疲労回復

疲れが蓄積しやすい

栄養を見直す

疲労回復

体力をつけよう

今の時代は定時で上がれる会社のほうが珍しいです。

ここ最近ようやくブラック企業やブラックバイトに対して世間でも問題視されていますが、まだまだその存在はなくなっていません。

特に地方は働く場所が少ないということで少ない時給でお金に見合わない働き方をされていたり、サービス残業で朝から晩まで働かされて本来休みの日もサービス出勤を強いるところもあります。

問題視されていますが、なかなか現実問題としてまだまだあります。

また単純に普段から立ち仕事をしていたり、精神的に細かい仕事をして神経をすり減らしたりと仕事によって肉的疲労・精神的疲労かどうかも変わってくるのです。

疲労というのはどんどん蓄積されていくわけで、蓄積されることで多くの全身症状となって現れてきます。

体がだるい・重い・頭痛や吐き気、肩こりや腰痛といった症状となったり、やる気や集中力がなくなってしまったりします。

疲労が蓄積されて溜まったままの状態で毎日を過ごしていると何も考えられなくなってしまいますからまずは十分な休息を取るようにしてください。

まず寝る。これが最も体を回復させてくれる術なわけです。

寝ないで仕事をするというのは一見するとかっこいいと思うかもしれませんが、効率が悪いだけですし、生産性は上がりません。

ゆっくり体を休ませることがとても大事です。

体が疲弊しているときというのは病気などにもかかりやすいだけではなくて、胃や腸にダメージが来ますし、最悪の場合、がんや甲状腺、肝臓、心臓などにも影響を与えます。

漢方では、体内のバランスが崩れることで体調を崩したりするものと考えられていて主に「気・血・水」がありますが、疲労というのは「気」と「血」のバランスが乱れている、もしくは足りていないという状況になっているのです。

特に疲労を解消するには気のアンバランスを整えたり、気を強めたりすることが大切となってきます。さらに体に栄養を運ぶ「血」が足りていないことも多いです。

疲労を溜め込みすぎてしまうと慢性疲労となって体が常に疲労感に苛まされているという状況になってしまいます。

疲労というのはそもそも病気ではないので西洋医学の観点からするとやはり薬ではなくてまずは十分な休息を第一に栄養のあるものを摂ることが一番だと言われています。

若いときはいいかもしれませんが、年齢を重ねると若いときに無茶した反動が一気にやってくることにもなりますので、自分で疲れたと思ったら小休止、仮眠をとるなど、疲れを溜め込まず発散させることが大切です。

漢方の考えとしてはやはり体が健やかでいることがとても重要視されています。

体が健全な状態であれば、病気にもかかりづらくなりますし、毎日を充実して過ごすことが出来ると考えています。

疲労を改善する目的の漢方薬として代表的なものは、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)で、食欲が分からない、気力が出ない、だるいといった状態の際に使われます。

また、疲労から皮膚がかさついたり体重が減っているなどの症状のときは、十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)が使われたり、人参養栄湯(にんじんようえいとう)などが悩みに応じて使われたりします。

とはいえ何度も言いますが、あくまでもぐっすり寝て十分な栄養を摂った上で漢方薬を使ってください。

特にエナジードリンクなどは大量のカフェインを摂らせてちょっとした高揚感で騙しているだけです。

決して体に言い訳ではないので普段は飲まないように気をつけましょう。

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